【素朴な疑問】どうしてもできない動作がある

運動で悩む女性

ヨガやピラティスなどのゆっくりとした動きや途中で静止などが入る動作で、何度やってもうまくできないとか、言われた通りに動かない。

そんな経験はないですか?

今回は、何度やってもうまく動かない時にチェックしてほしいお話です。

なぜ、うまくできないのか?

ヨガやピラティスなどで行われるゆっくりとした動きや静止動作は、身体の筋肉が的確に使われていないとバランスを取ったりすることができずに、フラフラしたり軸がブレたりします。

他の人は上手くできているのになぜだろう?と思いますよね。

もちろん、柔軟性や筋力不足などもあるのですが、一番の原因は身体の使い方の問題です。

しかし、ある程度動かしていけば、身体はその動きに慣れて動けるようになるのですが、なかなかできないとか、ずっとやっているけど、この系統の動きだけはできないなんてことがあります。

この場合は、すでに身体の動きが間違った状態で固定してしまっていることが考えられます。

例えば、サイドキックなどをやる時に、上半身がどうしてもブレてしまうという場合は、股関節がうまく動かないので、それをカバーしようとして骨盤が動いたり、上半身を傾けようとしてしまうためなんです。

では、なぜ股関節の動きを何度やってもうまくできないのでしょうか。

日常的な動きのクセが原因

歩く時に股関節の動きが身体の中心からではなく、身体の外側から始まる人がいます。

歩くたびに、骨盤を傾けたり太ももの骨を内側に回旋するなどの本来の股関節の動きとは違う動きを繰り返していると、股関節を動かすメインの筋肉が変わってしまいます。

筋肉は使われるほど発達する性質があるので、メインではない筋肉がより発達し、また脳との関係性も強くなっていきます。

このように、身体の動きのクセが長期に渡って続くと使われる筋肉が発達して身体はその状態が動きやすくなり、常にその動きで動くようになってしまうわけです。

メインと違う筋肉が動いている状態で、スポーツをするなどで別の動きが加わると、その動きに合わせて別の筋肉がカバーするように動き、どんどん本来の動きからズレたりねじれたりしていきます。

ズレた状態やねじれた状態で身体を使わなければならないため、身体を安定させようとして強く硬直したり、使われすぎて疲労したりする筋肉がでてきます。

硬直し続けていたり、疲労が蓄積してしまっている筋肉は、緩みにくくなって関節の動きを制限する原因になります。

関節が制限されることで、さらに身体が動きにくくなってしまうという悪循環になってしまうわけです。

改善するには

筋肉が緩みにくくなって動きを制限されてしまっているなら、先に身体のねじれやズレを戻さないと動きをコントロールすることは難しくなります。

なので、まずは身体のねじれをズレを改善すると共に、固くなってしまっている筋肉を緩めてあげましょう。

ねじれた状態ではいくらストレッチしても緩まないので、先にねじれを修正してくださいね。

ねじれを修正したあとは、動きの修正を行う必要があります。

本来の筋肉は動きが悪くなっているため、小さな動きからで良いので本来の筋肉を使った動きを繰り返して、少しずつ動作を大きくしていく感じですね。

本来の動きがつかめるようになったら、最後に目的の動きをやってみましょう。

今までと違う感覚がつかめると思いますよ。

まとめ

もし、何度やっても上手くいかないと言う時は、関節が動きにくかったりと制限がかかっていないかもチェックしてみてくださいね。