自己採点してみよう

自己採点

早いもので、1月も最後の日曜日になりましたね。

年始めに目標を立てた方は、自己採点するのに丁度いい時期ではないでしょうか。

今回は、目標チェックの方法についてです。

自己採点のチェックポイントをおさえよう!

1ヶ月が経ってどんな結果になりましたか。

目標が3ヶ月や半年だという人もぜひ途中経過をチェックしてみてください。

その時に、チェックしてポイントについてご紹介していきます。

例えば、3ヶ月で5kg痩せるという目標を立てたとしましょう。

1ヶ月の達成目標は、1.5~2kg程度の減少になりますが、達成できていた方はやったこの調子!

達成できていたなかった方は、後2ヶ月で頑張らないと。

で、終わっていませんか?

ここで、もう一歩踏み込んでチェックしてほしいんです。

それは

  • 何がうまくいったのか
  • 何がうまくいかなかったのか

です。

うまくいったこと

毎日の習慣を見直して結果が出たのであれば、なにがうまくいったのかを自分なりに分析してみましょう。

食生活を見直したのであれば、どんな食事管理が自分にあっていたのか

どんなことに気をつけたのが良かったのか。

運動習慣を変えたのであれば、どんな運動が自分にあっていたのか。

今の運動習慣は、このまま続けていったりよりレベルアップしていけるのか

などを、分析していきます。

色々なダイエット方法がある中で、ご自身にあった方法というのを見つけ出せれば継続しやすく結果を出しやすくなります。

ただし、この時に”食べないダイエット”のような短期間で負荷のかかるようなやり方だった場合は注意が必要です。

そのようなやり方は、継続性に乏しくリバウンドを起こしやすいため、繰り返すうちに効果が薄れるどころか、筋肉が落ちて基礎代謝が下がり雪だるま式に肥満負債が増えていってしまいます。

食事を「何」を「どれぐらい」をコントロールしたり、適度に運動した結果としてうまくいったかどうかを判断してみてくださいね。

うまくいかなかったこと

もし、うまくいかなかったのであれば、何がダメだったのかをしっかり分析していきましょう。

食生活では、例えば新年会などで外食が多かったとか、リモートワークでついつい間食が増えてしまったなどの問題が思い浮かぶかも知れません。

新年会などの外食はコロナが収束すれば増えていく可能性がありますから、1週間でカロリーをコントロールする方法などを考えていくと良いですよ。

リモートワークなどの在宅ワークも定着しつつあるので、家にいるときに間食を減らしたり食べる内容を変えるなどの方法を考えてみるのも良いと思いますよ。

また、運動をしたけどダメだったのであれば、運動量が少なかったのか、運動強度が足りなかった、もしくは強すぎた可能性があります。

なんとなく歩いてただけでは運動のレベルとしては低かったのかなと思いやすいですが、毎日息切れするぐらい一生懸命頑張ったのにあまり効果がなかったとなると少し落ち込みますよね。

運動のレベルとしては、簡単な会話ができる程度の強度の方が脂肪燃焼には効果があると言われています。

無理をしすぎるのもかえって良くないので、適度な運動を意識してみてくださいね。

まとめ

目標を立てて達成できた時も達成できなかった時も自己採点をしてよかったこと悪かったことをチェックすることで、習慣に落とし込みやすくなります。

せっかく時間をかけてチャレンジしたことですから、結果をみて一喜一憂ではなく情報として上手に活用してみてくださいね!