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脛と足首と足の裏

2022/03/07

最近、足首や足の裏側が不安定になってしまっていることで姿勢が崩れてしまったり、疲れやすいという方が増えています。

特に、足首のねじれや足部の骨が詰まっていることで体重がしっかり支えられず、身体が不安定になってしまっています。

今回は、足首と足部の骨のお話です。

足首と足部の骨の構造

足首から下の足の骨は、大小合わせて30近い骨で構成されています。

長い太ももが1本の骨でできているのに対して、足部だけでたくさんの骨があるのです。

主な骨として、足首の部分を構成している脛の骨である脛骨と腓骨と距骨があります。

距骨から下には、踵の骨である踵骨と距骨からつま先に向かって舟状骨、楔状骨、立方骨といくつかの骨を挟んで中足骨などの足の指を構成している骨につながっています。

これだけ多くの骨があるので、足は手のように開いたり閉じたり、じゃんけんをしたりなど様々な動きができるわけです。

しかし、逆に多くの骨で構成されているために、ねじれや歪みが起こりやすいとも言えます。

機能性を高くしたためにしっかりと支えられないとズレや歪みが出やすくなってしまったというわけです。

足に起こるねじれ

足部のねじれは、足首から来る場合と足裏から来る場合があります。

足首から来るねじれ

足首からねじれが来る場合は、足首を構成している脛骨と腓骨と距骨のバランスが崩れている場合が多くあります。

脛骨と腓骨は、脛の部分の骨で膝から足首にかけて2つ並んでいます。

脛骨が内くるぶしで腓骨が外くるぶしの部分になります。

腓骨は脛骨に寄り添うような形で付いていて、体重の殆どを支えているのは脛骨と言われています。

体重を支えるために主に使われていないため、腓骨は動きやすい骨でもあるわけです。

膝にねじれが生じると脛骨がねじれて動きます。そのままだとつま先が正面を向かなくなるので、無理につま先を真っ直ぐにしようとしやすくなります。

そうすると膝から下の脛骨と腓骨、距骨にねじれが生じて前後にずれたり距骨が詰まって動きが悪くなったり、ひどい場合は、脛骨が舟状骨の近くまで落ち込んでしまうことがあります。

こうなると真っ直ぐ足部に体重がかからなくなり、土踏まずが潰れて扁平足や外板母趾のような状態になったりします。

足首がねじれる主な原因は、股関節か膝関節のねじれの場合がほとんどなので、まずそこから修正する必要がありますよ。

足底部から来るねじれ

逆に足底部から起こるねじれは、靴との相性や足裏の状態によって起こります。

サンダルなどの踵の不安定な靴を履くことが多いとつま先に引っ掛けるようにして履くクセがついて指先が丸まる。

サイズの合わない靴のせいで靴の中で不安定になって、変に足裏を丸める。など、靴に無理やり身体を合わせるような履き方をしていると、足底部はねじれていきます。

ねじれが生じると足の根元にある舟状骨や楔状骨などの骨が詰まったようになって動きが悪くなります。

特に、土踏まずの部分を強く丸めやすい人はこの傾向が強く、骨が盛り上がってハイアーチのような状態になります。

実は、ハイアーチだと思っている人は、意外にこのように自分で固めてしまっていることも多いんですよ。

このような場合は、土踏まずの強く張っている筋肉を伸ばして、骨の詰まりを取り除くことで、足の状態が良くなりますよ。

また、あまり不安定な靴を履かずに、靴紐は面倒でも毎回きちんと締めるようにすると改善されることがあります。

一手間で、身体の負担を軽減できるので、面倒くさがらずにやってみてくださいね。

まとめ

足のねじれは、上半身の腰や肩などの不調を誘発しやすくなります。

肩や腰が辛いという時は、足にも目を向けてみてくださいね。

 

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