【素朴な疑問】お菓子は食べちゃダメですか

チョコレートケーキ

ケーキやクッキー、和菓子など、ダイエット中になると誘惑してくるお菓子たち。

我慢しないとと思うけれどやっぱり食べたくなりますよね。

今回は、お菓子についてです。

一口にお菓子と言っても

お菓子と言っても様々な種類がありますよね。

ケーキやクッキーなどのバターやクリームなどがたっぷり使われているものや、和菓子などのどちらかというとお砂糖の量が気になるもの。ポテトチップスなどの油がちょっと気になるもや、チョコレートやグミと多種多様です。

ダイエットというと制限を厳しくしてお菓子全般を食べてはいけないと思いがちです。

でもちょっと待ってください。

実は、チーズケーキとクロワッサンだと同じ100gのカロリーは、チーズケーキの方が低いって知ってましたか?

さっくりふわっとした口当たりで勘違いしやすいのですが、クロワッサンのあのサックリ感は大量にバターを使っているためで、かなりの高カロリーなんです。

つまり、お菓子という括りで考えてしまうとお菓子以外は、問題ないと思いがちかも知れませんが、お菓子でもカロリーが低いものもあれば、一般的な食品でもカロリーの高いものもあるわけです。

つまり、お菓子を食べなければ大丈夫とはならないし、逆に言えば、食べても問題ないお菓子も存在するということです。

栄養成分をチェックしてみよう

ダイエットをする場合、まず気にしてほしいのはカロリーです。

ダイエットは、摂取カロリーを減らして、消費カロリーを増やすことで

摂取カロリー < 消費カロリー

という状態にするというのが、基本でしたよね。

消費カロリーは、基礎代謝量+1日の運動量

摂取カロリーは、1日に飲食したもの

となります。

つまり、ダイエットをしているからとチーズケーキを我慢しても、朝にクロワッサンを食べていたら本末転倒になってしまうわけです。

どの食べ物が高カロリーなのかを知っておくということが大切になんですよ。

最近は、カロリーは簡単に調べられますし、商品に書かれているものもあるのでチェックしてコントロールしてくださいね。

もう一つが糖質や脂質などの成分です。

おはぎなどは脂質が少なく糖質がメインになります。

対して、ショートケーキなどは脂質と糖質がほぼ同じぐらい含まれています。

最近は、低糖質ダイエットなどで何かと悪者扱いされる糖質ですが、運動後などに身体から失われたエネルギーを吸収するなどのにはとても効果的なんですよ。

最近は、ランニングの際に気軽に食べられる携帯用の羊羹が売れていますよね。

同じ運動後に食べる場合、脂質の多い洋菓子よりも糖質メインの和菓子を選べば良いということがわかります。

つまり、成分がわかっていれば、どのお菓子を食べると良いのかがわかるということになります。

上手に取り入れれば、お菓子を食べることじたいは別に悪いことではないということですね。

まとめ

お菓子を我慢するのは大変という人も居ますが上手に取り入れてれば食べるのは問題ありません。

どうしてもケーキが食べたいならば、頑張って消費カロリーを上げるいうのも一つの方法です。かなり大変ではありますが…。

食事で総カロリーをコントロールするという方法もありますが、タンパク質やビタミンなどの栄養素が少なくなりすぎないように注意してくださいね。