運動習慣で元気な身体を維持しよう

体操するシニア

自動車社会、様々な自動化などなど私達を取り巻く環境はドンドン進化していきますよね。

コロナによって仕事環境も一気に変化していきました。

もちろん、便利になって時間的な余裕ができることは良いことなのですが、便利になればなるほど身体を動かす機会はドンドン減っていきます。

ある程度の年齢をすぎると大きな体重の変化は身体に負担をかけます。

また、使わない筋肉は萎縮してさらに体重が増えると関節への負担も大きくなります。

1,2年で一気に変わってしまった環境で身体は大丈夫ですか?

急激な運動は怪我のモト

コロナでテレワークや自宅での仕事が増えたことで、生活環境が一気に変化しましたよね。

自宅にいるとついついつまみ食いをしてしまって体重が増えてしまった。

体重が増えたから運動を始めようという方も増えて、一時期縄跳びが品切れになるという自体もあったようです。

ただ、それと同時に整形外科に通う人も増えたのだとか。

元々運動習慣のない人が一気に運動をすれば、筋肉や関節に大きな負荷がかかります。

特に、飛ぶという行為は膝に大きな負担をかけてしまうわけです。

さらに、体重が増えていれば増えた体重分だけさらに負荷が増えていきます。

これが、整形外科に通う人が増えてしまった原因ですね。

運動習慣がない人は、まずはストレッチや軽いウォーキングなどの運動から身体を慣らしていくことが大切です。

筋力不足はしっかり改善しましょう

年齢が上がると使わない筋肉は痩せやすくなります。

肩こりや腰痛、膝痛など身体に負担がある場合は、筋力不足や筋力のバランスが崩れている可能性がありますよ。

その場合は、しっかり筋肉を動かしていきましょう。

ただし、マッチョになる必要はないので、屈伸運動や階段の上り下り、チューブやタオルなどを使った簡単な体操などの日常生活の延長線上で、少し意識的に身体を動かす程度で大丈夫です。

無理に運動をすると関節への負担のほうが大きい場合があるので、程々が大切ですよ。

特に下半身は急激に落ちていきますので、気にしてみてくださいね。

まとめ

無理せず適度に身体を動かす習慣をつけて、元気な身体を維持してみてくださいね。