健康はゆる~くお付き合いしましょう

のんびり日向ぼっこしている猫

何事にも完璧を求めすぎてしまう気持ちを少し緩めてみませんか?

「健康であること」は、とても大切なことです。

しかし、「健康になること」に没頭しすぎるとかえって不健康を招いてしまうこともあります。

ちょっと肩の力を抜いて、ゆるく付き合ってみてはいかがですか?

食事は身体に聞いてみる

身体にいいとされる食べ物はたくさんありますよね。

納豆が良いからとか、バナナが良いからと言われると、すぐに飛びついてしまう。

テレビなどで放送されると、スーパーの商品棚があっという間にすっからかんなんてこともよくあります。

確かに身体に良い栄養素が含まれている食品はたくさんあります。

しかし、万人にとって万能な食品は実はありません。

栄養は、不足だけでなく過剰でも身体に負担をかけてしまうからです。

だから、自分の身体に聞いてみることが大切!

食べると調子が悪くなる、お腹が下ってしまう、などの症状が的確に出る人もいますし、なんとなく食べたくないなぁ程度の人もいるかもしれません。

しかし、その感覚を大切にしてあげてください。

身体は、身体自身が欲しているものをよく知っているので、しっかりと身体に聞いてあげてくださいね。

自分に合った健康法

最近は、健康法も色々ありますよね。

食でいうと、菜食主義や断食などもそうだと思います。

私はなんでも自分でトライする癖があるので、数年前に3年ほどですが肉を絶ったことがあります。

最初の半年は完全に、次の半年は卵のみ食べて、そのあとは鶏肉のみというように段階を踏んで戻していきました。

結果としては、私の身体には菜食主義は合わなかったようです。

でも、菜食主義が体に合う方もいますし、動物愛護の気持ちから菜食主義をする方もいます。

ですから、絶対ということはないと思いますので、自分に合うかどうかをしっかりと見極めてみてください。

ただし、無理は禁物ですよ!

運動もバランスが大切

健康のために運動を始める方も多いと思います。

一駅歩くとか、階段を利用するなどというのもその一つですね。

でも、毎日となるとしんどくなって、ついついさぼりたくなる気持ちも出てくるかもしれません。

そんな時は、レベルダウンしてみましょう。

一駅が辛ければ、少しだけ遠回りになる道を選ぶなどです。

今日は止めたとなるとそのままズルズルとやらなくなる可能性がありますので、30分を10分にするとか、30回を10回にするなどレベルダウンをするだけで必ず身体を動かすということが習慣化する意味からも大切ですよ。

身体の疲れとも上手にお付き合いをしてみてください。

「健康であること」は目標ですが、ストイックになりすぎるとそれがかえってストレスになってしまうこともあります。

もっとゆるく健康とお付き合いしてみてくださいね。