ケガが完治した後のケアを忘れずに2017/06/02

こんにちは、明大前のトレーニング&コンディショニングスタジオ スタジオ菴の河合です。

 

捻挫やケガなどをした時、表面的に見えるケガや、痛みを伴うケガが完治した後に動作や身体の状態に違和感を感じたことはないですか?

今日は、ケガによって起こる筋肉のアンバランスのお話です。

 

違和感の原因はなに?

例えば、足首の捻挫やケガをしてしまったことを思い出してみてください。

 

痛みのある足に完全に体重をかけることができないため、痛みのない足に体重をかけて歩きますよね。

また、色々な角度にしてなるべく痛みのない位置で歩くようにしていたと思います。

 

このような痛みを軽減するためにとった体勢によって身体のアンバランスが生じ、力が入りにくいとか、動きが制限されているなどの違和感を感じるようになります。

 

ケガが治っているのになぜ残るの?

ケガが回復したのに違和感が残っている原因は筋肉にあります。

 

ケガなどを庇うような動作をし続けると、より強く頑張る必要が出てくる筋肉とお休みする筋肉が現れます。

 

筋肉は、鍛えた部分だけが発達するという特性を持っているため、庇う動作が長時間に及ぶほど頑張る筋肉は、重点的にトレーニングしていることになり筋肉のバランスが崩れていきます。

 

結果、ケガが回復して元に戻ったとしても発達した筋肉と発達していない筋肉のバランスの崩れは元に戻らずに崩れたバランスのまま残ってしまうわけです。

 

特に、支えるために頑張っていた筋肉は固くなっていることが多く、その部位を固定するような状態になってしまっていることがほとんどです。

 

軸のブレが残っているとなぜダメなの?

違和感はそのうち消えるか、元々違和感を感じていないという方も多いと思います。

しかし、ブレは確実に生じており、ブレを放置しておくと後々関節に負担がかかります。

 

例えば、股関節でバランスが崩れたとすると、そのバランスを取るために膝や足首、背骨などの別の関節で調整します。

 

このため、膝に負担がかかって痛みが出たり、背骨に負担がかかって腰痛や首の痛みとなって表れます。

 

筋力があるうちはこのようなアンバランスがあっても、筋力でカバーできます。

しかし、筋力が衰えてくるとそれらの歪みは痛みとなって表れてきます。

 

ぶつけたわけでもないのに痛みがあるとか、右の腰だけやけに張るなどの症状がある場合は、ケガなどの経験がないか思い出してみてください。

 

特に、学生時代はケガをしても無理をしてしまう世代です。

後々、身体を痛めないように完治後にバランスを戻すことを忘れないでくださいね。

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